暗いニュースばかりがテレビや新聞紙面をにぎわす昨今、米国籍のひとまで含めて何と三人もの日本人がノーベル賞をとったという、まさに論理の奇蹟、国際性のアクロバットとも呼べるニュースは、久々の明るい話題と云えるでしょう。おめでとうございます。朝日新聞の楽しい記事は毎日私たちをほほえませてくれますが、受賞者のひとり益川さんについての記述にも思わずにっこりしてしまいます。益川さんは自称「国宝級の門外不出人間」で、筋金入りの英語嫌いゆえ英語を話すのがいやとの由。日本語とフランス語ばっかりで英語を話すのはいやな俺とそっくりだ。しかし益川さんは英語論文を読むのには不自由しないのだそうです。よかった、よかった。私が特に気に入ったのはここ。
この朝日の記事は、益川さんは英語を話すのは嫌だが英語論文を読むのには不自由しない、と云って、英語で論文を書くのに不自由しているのかどうかには言及していないところにも、日本人ならではの省略の美学を感じます。益川さんは論文を日本語だけで書いてそれをだれか他のひとが訳すのでしょうか。署名だけ MASKAWA と「英語風」にするだなんて、筋金入りの英語嫌いも何もあったもんじゃねえよ。外から来るものを受けとっては自分の糧にしてばかりいる「和魂洋才」ですなあ。発信する際の力不足に関しては、魂で頑張ってるよ!という気がします。「自分の論文を日本語で世界の人に読んでもらいたい」というのが夢、というんだが、これぞ魂の叫び、赤心の歌、大きく出たもんだ。何云ってるのかわかってるのかなあ。朝日さんも何を書いているのかわかっているんだかどうだか。ねえ。
日本語の海外教育に関しては、「やめませんとなりませんでした」で行こうぜ。あれ、これじゃあきらめたことになるのか。まあ、自分じゃ外国語を使うのがいやだが、海外のひとは日本語を勉強しろなんてことを云われたら、あきらめたい気分にもなるわなあ。
P.S. 私はフランスのニュースで先に「米国人ひとりと日本人ふたりがノーベル物理賞を受賞」というのを見たので、「日本人三人」に非常に違和感を感じたのです。普通報道は国籍で伝えるものではないかと思うんですが。
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論文上では名前のローマ字表記を「MASUKAWA」ではなく、英語風の「MASKAWA」で通している。英語風なんだ ;-D これは楽しいですよね。これで今日も一日楽しく過ごせます。MASK というところが英語風ということなんだろうね、ジム・キャリー。どうせならさらに一歩進んで MASKOWER とか MASKAUER (ドイツ系米国人風、米国人なのはドイツ語風ではなくて英語風だから)とかしてほしいね。そういやむかしマーシャ蔵川ってひといたよなあ。
この朝日の記事は、益川さんは英語を話すのは嫌だが英語論文を読むのには不自由しない、と云って、英語で論文を書くのに不自由しているのかどうかには言及していないところにも、日本人ならではの省略の美学を感じます。益川さんは論文を日本語だけで書いてそれをだれか他のひとが訳すのでしょうか。署名だけ MASKAWA と「英語風」にするだなんて、筋金入りの英語嫌いも何もあったもんじゃねえよ。外から来るものを受けとっては自分の糧にしてばかりいる「和魂洋才」ですなあ。発信する際の力不足に関しては、魂で頑張ってるよ!という気がします。「自分の論文を日本語で世界の人に読んでもらいたい」というのが夢、というんだが、これぞ魂の叫び、赤心の歌、大きく出たもんだ。何云ってるのかわかってるのかなあ。朝日さんも何を書いているのかわかっているんだかどうだか。ねえ。
日本語の海外教育に関しては、「やめませんとなりませんでした」で行こうぜ。あれ、これじゃあきらめたことになるのか。まあ、自分じゃ外国語を使うのがいやだが、海外のひとは日本語を勉強しろなんてことを云われたら、あきらめたい気分にもなるわなあ。
P.S. 私はフランスのニュースで先に「米国人ひとりと日本人ふたりがノーベル物理賞を受賞」というのを見たので、「日本人三人」に非常に違和感を感じたのです。普通報道は国籍で伝えるものではないかと思うんですが。
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