Agoravox はフランス有数のアクセス数で知られている市民による情報サイトです。なかなかおもしろい記事が載っていますよ。日本人がうかうかしているうちに、4日後に世界の終わりが迫っていたのでした。ここは警鐘を鳴らしておかなければならないでしょう。記事が掲載されたのは9月2日です。お金持ちはあと4日で全財産使ってください。科学の用語はわからないのでだいたいこうかなという感じ。ごめんです。
9月10日は世界の終わり? ブラックホールがやってくる!
来るべき9月10日、奇妙な沈黙のうちに世界は消えるかもしれません。今日から一週間後です…。
実は9月10日にジュネーヴでCERN(欧州核研究機関)が「大ハドロン衝突機」(LHC)を稼働させるのです。今回の実験は、プロトン塊を加速させ、今までにないスピードで衝突させ合い、これまでにひとが決して到達したことのないエネルギーを発生させることになっています。ビッグバンの直後の状態をつくりだそうというのです。
このような実験がもし成功したら、人間の世界観は根本から変わるかもしれません。
でももし失敗したら… そこから話が大変なことになってくるのです。
この実験は数分の間に地球を吸いこんでしまうような小さなブラックホールの誕生に好都合な条件をつくるかもしれません。
こういうわけで研究者のグループがLHCの起動の中止を求めてCERNを相手どって欧州人権裁判所に提訴しました。
LHC安全アセスメントグループは「LHCにおいて発生させる核衝突には何の危険もなく、心配するにはあたらない」と保証しました。
それにもかかわらずリポートのある箇所が不安に思えます。
「アップ、ダウン、ストレンジと呼ばれるクウォーク粒子をほぼ等しい部分含む『奇妙な物質』の極小の仮定的な塊をストレンジレットとよびます。大部分の理論的な研究によると、奇妙な物質は十億分の一秒の間に普通の物質に変化することになっています。でもストレンジレットが普通の物質と結合してこれを奇妙な物質にすることがありうるでしょうか? はじめてこの質問が提起されたのは、2000年に米国で相対性重量イオン衝突機(RHIC)を稼働させる前のことでした。このときになされた研究が心配の必要はないということを証明し、RHICは8年前から今までまったくストレンジレットが見つけだされることなく機能しています」
強調部分の言い回しに気をつけてください。
もしCERNの最新の粒子加速器が9月10日に人類を滅ぼさないとしても、時間をさかのぼることを可能にするかもしれません。これがともかくモスクワの数理物理学の専門家イリナ・アレフェヴァ教授とイゴール・ヴォロヴィッチ博士というふたりの科学者の意見です。このふたりによると、CERNの機械は2008年の9月10日に戻れるような、時間の遡行を可能にする時空のトンネルをつくるかもしれないのです!
ともかく今度の10日を無事に過ごせたら万々歳ですね!
P.S. お約束ですが、宇宙人がやってくると云っているひともいるようです。これはフランスのサイトの記事ですが、私はスイスのラジオのポッドキャスト(だけ)で聞いた話なので、話題としてはかなりローカルなものなのでしょう。ベルギーやケベックのポッドキャストも聞きはじめました。
前の記事 グーグル・クローム
9月10日は世界の終わり? ブラックホールがやってくる!
来るべき9月10日、奇妙な沈黙のうちに世界は消えるかもしれません。今日から一週間後です…。
実は9月10日にジュネーヴでCERN(欧州核研究機関)が「大ハドロン衝突機」(LHC)を稼働させるのです。今回の実験は、プロトン塊を加速させ、今までにないスピードで衝突させ合い、これまでにひとが決して到達したことのないエネルギーを発生させることになっています。ビッグバンの直後の状態をつくりだそうというのです。
このような実験がもし成功したら、人間の世界観は根本から変わるかもしれません。
でももし失敗したら… そこから話が大変なことになってくるのです。
この実験は数分の間に地球を吸いこんでしまうような小さなブラックホールの誕生に好都合な条件をつくるかもしれません。
こういうわけで研究者のグループがLHCの起動の中止を求めてCERNを相手どって欧州人権裁判所に提訴しました。
LHC安全アセスメントグループは「LHCにおいて発生させる核衝突には何の危険もなく、心配するにはあたらない」と保証しました。
それにもかかわらずリポートのある箇所が不安に思えます。
「アップ、ダウン、ストレンジと呼ばれるクウォーク粒子をほぼ等しい部分含む『奇妙な物質』の極小の仮定的な塊をストレンジレットとよびます。大部分の理論的な研究によると、奇妙な物質は十億分の一秒の間に普通の物質に変化することになっています。でもストレンジレットが普通の物質と結合してこれを奇妙な物質にすることがありうるでしょうか? はじめてこの質問が提起されたのは、2000年に米国で相対性重量イオン衝突機(RHIC)を稼働させる前のことでした。このときになされた研究が心配の必要はないということを証明し、RHICは8年前から今までまったくストレンジレットが見つけだされることなく機能しています」
強調部分の言い回しに気をつけてください。
もしCERNの最新の粒子加速器が9月10日に人類を滅ぼさないとしても、時間をさかのぼることを可能にするかもしれません。これがともかくモスクワの数理物理学の専門家イリナ・アレフェヴァ教授とイゴール・ヴォロヴィッチ博士というふたりの科学者の意見です。このふたりによると、CERNの機械は2008年の9月10日に戻れるような、時間の遡行を可能にする時空のトンネルをつくるかもしれないのです!
ともかく今度の10日を無事に過ごせたら万々歳ですね!
P.S. お約束ですが、宇宙人がやってくると云っているひともいるようです。これはフランスのサイトの記事ですが、私はスイスのラジオのポッドキャスト(だけ)で聞いた話なので、話題としてはかなりローカルなものなのでしょう。ベルギーやケベックのポッドキャストも聞きはじめました。
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